みなさんこんにちは。
熊本県玉名市の歯科医院、坂口おとなこども歯科です。
お子さまの負担を少なく歯並びや噛み合わせを整えられる「マイオブレース矯正」ですが、従来のワイヤー矯正とはどのような違いがあるのでしょうか。
本記事では、マイオブレース矯正とワイヤー矯正の違いについて詳しくお話しします。
■ワイヤー矯正のメリット・デメリット
ワイヤー矯正のメリットは、ほとんどの症例に対応が可能ということです。また、細かい位置調整がしやすいのもワイヤー矯正の特徴でもあります。装置を取り外す手間がないので、装着を管理する手間は省けます。ただし、どうしてもブラケットやワイヤーなどの装置が目立ちやすい、装置が外せないので歯磨きがしにくい、口周りの悪い癖はワイヤー矯正をするだけでは治らないというデメリットがあります。
■マイオブレース矯正のメリット・デメリット
マイオブレース矯正のメリットは、装置が取り外し可能で、学校では装置をつけなくてもよいという点です。日中の1時間と就寝中のみ装置をつけていただきます。また、口周りの悪い癖を改善するので後戻りの心配がありません。抜歯の必要がなく、ワイヤーの必要もありません。痛みが少ない点もお子さまにとって大きなメリットであるといえるでしょう。
デメリットとしては、アクティビティ(お口周りの筋肉を鍛える運動)を毎日2~4分間行ってもらう必要があるため、保護者の方とお子さま双方の協力が重要となります。また、全ての症例に対応できるとは限りません。
■マイオブレース矯正は当院にお任せください
当院は、オーストラリアMRCより認定されたMyobrace Memberとして、成長発育期のこどもに正しい矯正治療を提供します。マイオブレース矯正は、キレイな歯並びにするだけでなく、こどもに鼻呼吸を身につけることで、成長発育期を促し、キレイな顔立ちへと導く治療です。
■最後に
今回は、マイオブレース矯正とワイヤー矯正の違いについてご紹介しました。お子さまの歯並びや噛み合わせで気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。