熊本県玉名市の歯医者|坂口おとなこども歯科|地域によりそう総合歯科診療

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2024.11.26

インプラントの構造はどうなっている?

みなさんこんにちは。

熊本県玉名市の女性歯科医師もいる歯科医院、坂口おとなこども歯科です。

 

インプラントはすべて人工物でできていますが、一体どのような構造になっているのでしょうか?本記事 ではインプラントの構造や特徴について詳しく解説していきます。

 

インプラント治療とは

 

 

インプラント治療は、自分の失った歯を補うために顎骨にインプラント体を埋め込み、人工歯を取り付け ることで機能と審美性を修復する治療方法です。インプラント治療は自然の歯に近い機能と見た目を再現することができます。

 

インプラントの基本構造

・インプラント体(人工歯根)

インプラント体は顎骨に埋め込まれる部分で、人工歯根として機能します。一般的にチタンやチタン合金 でできており骨と結合しやすい特性を持っています。インプラント体は、さまざまな形状とデザインがありますが、ねじ状のものが一般的です。骨との結合を強化するために表面が粗く加工されています。

 

・アバットメント(連結部分)

アバットメントは、インプラント体と上部構造(人工歯)をつなぐ部分です。インプラント体に装着され、上部構造をしっかりと支えます。材質はインプラント体と同様に選ばれ、審美性や耐久性を考慮して選択されます。

 

・上部構造(人工歯)

上部構造は、実際に口の中に見える部分で、セラミック系の素材が適用されるのが一般的です。

 

最後に

 

インプラントの構造を知ることで、インプラントのメリットやデメリットについての理解も深まります。当院ではインプラント治療を希望する患者様に対し、インプラントについて分かりやすくご説明をさせていただくインプラント相談を実施しております。ご興味がある方や詳しいことを知りたいという方はぜひ一度インプラント相談にお越しください。